説明

本革の優しさと　スチールバンドの着けやすさ

革製のウォッチバンドは軽くて着け心地がよいという利点がありますが、少しばかり着脱が面倒です。
尾錠に革を通し、一度強めに締め付けて、つく棒を穴に通す。
定革（固定されたバンド穴）に剣先を通して、遊革（位置調整できるバンド穴）を適切な位置へ。

それに比べて、一般的に金属バンドは装着が簡単。
腕を通して、金具を折り畳み、パチンと押し込むだけで完了です。
ただ、金属バンドは重量もあり、見た目のゴツさなどから好みが分かれます。

優しい革バンドに金属バンドの手軽さを。
ファルファーラは、革バンドに「バタフライ式Dバックル」を採用して、それぞれのいいところ取りを目指しました。

ノールックで装着　ワンタッチで外せる

ファルファーラに採用されているDバックル（デプロイメントバックル＝展開式バックル）は観音開き式。バタフライ式とも言われます。
2点で留める必要はありますが、大きな金具を折り返す「3つ折り式」に比べ、金具が小さく折り畳まれるメリットがあります。

最初にバンドの長さを決めたら、あとは金具をパチンと留めるだけの簡単装着。

外すときも、金具のボタンをワンプッシュするだけです。

革を守り　長持ちさせます

Dバックルの利点は、装着のしやすさだけではありません。
着脱時に革に負担をかけないため、「革が伸びない」「穴が広がらない」「剣先が傷まない」など、革に与えるダメージを大きく減らします。

本革は使うほど馴染みます

身につけた瞬間にも、本革ならではの心地よさを実感できますが、さらに使い込むことで柔らかくしっとりとした肌触りに。
革製品の優しさを実感してください。

バックルやコネクタの変更もできます

Dバックルはとても便利で、素晴らしい効果が期待できますが、万能ではありません。
腕の太さや形状によっては金具が当たる位置が悪かったり、金具のカーブが合わなかったりすることもあるかもしれません。
そんなときはバックルを通常のD型尾錠に変更することもできます。
Esaltaでは、交換用尾錠と交換工具のセットをお求めやすい価格でご提供しています。
（こちらからご確認ください）
また、Dバックルやコネクタの色を変更したい場合にも、同様に交換金具と工具をご提供いたします。
安心してお求めください。