V睡まくら ぶいすいーと

¥16,800 税込

本商品は2024年7月末頃発売予定です。
現在クラウドファンディングを実施中です。以下からご購入ください。

https://camp-fire.jp/projects/view/754624

商品コード: ROXVSWHMD カテゴリー: , タグ: , , ,

説明

VRヘッドセットを着けたまま入眠し、メタバースから抜け出すことなく、そのまま朝を迎える「V睡」。

VR SNSを知らない方々から見ると理解が難しいものですが、大好きなワールドの風景の中で目覚め、そして大切なフレンドさんの愛情あふれる書き置きにウルウル。心がしっかりチャージ!される大事な習慣ですね!

大きな課題もあります

とはいえ、重量が500gを超え、しかも前方に出っ張っているデバイスを頭部に付けて寝るわけですから、安定がいいわけがありません。
仰向けになれば、後頭部のパーツが邪魔に。横になれば、肩と頬との落差でVRヘッドセットがずり落ちたり、サイドのバーが側頭部に食い込んだり。
快眠にはほど遠い環境です。
「MPは回復するがHPが削られる」というV睡評もむべなるかな、と言えるでしょう。

HP回復も目指す ぶいすいーと

V睡まくら『ぶいすいーと』は「HPも追う」ことを目指したアイテムです。
VRヘッドセットを装着したまま眠るという目的に、ゼロベースで設計しました。

ヘッドセットを受けとめる

ヘッドセットには様々な形状がありますが、後頭部に出っ張りのあるストラップも多く出回っています。
本製品では、このダイヤル部をしっかりと受け止めるへこみを確保。
後頭部の一点に集中的に負荷がかかることを防ぎます。

体重がかからないから痛くない

体を横にすると側頭部にHMDのバーが食い込み、痛いだけでなくHMDのずれを生じるという問題もありました。

これについては、「そもそも頭が横にならない」という解決策を講じました。
ソフトな触感の「山」に頭を委ねるだけとし、体重をかけない工夫で食い込みを防ぎます。

抜ける詰め物

ヘッドセットには様々な形状がありますが、後頭部に出っ張りのあるストラップも多く出回っています。
本製品では、このダイヤル部をしっかりと受け止めるへこみを確保。
後頭部の一点に集中的に負荷がかかることを防ぎます。

サラサラメッシュ素材

熱さとの戦いになりがちなVRなので。
表面の素材は通気性に優れ、さらりとした肌触りのメッシュ素材を採用しました。

  • 詰め物を抜くことでお洗濯は可能ですが、エラストマーを元通りに詰め直すのは大変です。
  • エラストマーを入れた状態でのお洗濯はできますが、パイプ内の水分が抜けきるのに非常に時間がかかります。
  • タオルなどを掛けて枕カバー代わりにされることをオススメします。

静音設計 エラストマーパイプ

枕には様々な詰め物があります。
通気性が良く、涼しい素材として「そば殻」もありますし、同じ効果の「パイプ」もあります。

しかし、HMDを着用して使うことを前提とする以上、ノイズが出るものは使えません。
マイクが、ガサガサという不愉快な音を拾ってしまうからです。

本製品では、マイクに近い側頭部には「ポリエステルわた」を採用することで無音に近い環境を確保。

高さを調整する必要がある首と後頭部まわりには「エラストマー」という特殊な素材を採用しました。

高級素材を採用

エラストマーは見た目こそ普通のパイプ素材ですが、マクラ素材としては非常に高価なもの。
素材の価格だけでなく、一つ一つ人間が手で詰めていくという工程も価格を押し上げる要因です。
一方で「程よい固さとしなやかさ」「圧力への追従性と回復力」が魅力。

原価の大半を占めるという値段の高さに悩みましたが、「寝心地の良さ」「高さ調節の容易性」「静音性」という利点を捨てきれず、使用を決定しました。

詰め物(エラストマー)の量の調節により、ご自身に合った高さに設定できます。
MAXの分量で詰め込んであるため、抜き取ってお使いください。

一般的にマクラを含む衣料品は、コスト面から中国など海外で製造するのが有利です。
しかし本製品では最初から国内企業とのコラボレーションを選択しました。
細部までのこだわりに付き合ってくださるマインドは日本企業ならではだからです。

最初は「そんな世界があるの?」と半信半疑だった担当者さんも、自らVRヘッドセットを装着してのテストをくり返し、度重なる修正依頼にもイヤな顔ひとつせず、微調整を重ねてくださいました。

もちろん、日本国内製造。
まくら一筋の職人さんたちが一つ一つ丁寧に作ってくださいます。