説明
もう眼鏡ずれで悩まない!
乱視OK 国内大手メーカー製レンズ使用
PICO4 / PICO4 ULTRA用 度付きレンズ
メガネをかけながらHMDを使うのは大変な苦痛が伴うもの。
この製品は、HMDのディスプレイ部にメガネレンズを取り付けることで、裸眼でHMDを装着する仕組み。
近視/乱視をお持ちの皆様に、PICO 4 / PICO 4 ULTRA 使用感の劇的な改善をもたらします。
近視 -13.0, 乱視-4.0まで
国内メーカー製レンズで安全・安心
本来、視力矯正具は一般医療機器に分類され、丁寧な扱いが必要な器具です。
本製品では日本の大手レンズメーカー製レンズを使用。
徹底的に「安全&安心」を追究しました。
装着は簡単 乗せるだけ!
「乱視対応 オーダーメイド 近視補正レンズ for PICO 4」の取付は簡単。
PICO4本体のディスプレイにはガイド穴が開いています。
その穴に視力矯正レンズのフレームのガイドピンを差し込むように置くだけ。
PICO4本体にはマグネットが仕込まれていて、その力でフレームもしっかり固定されます。
上記の画像では見やすいように接顔部を取り外していますが、実際には取り外さなくても着脱できます。
ご家族でマシンを共有しているときなども簡単に着脱できるので便利ですよ。
左右を確認します
ガイドピンをガイド穴に合わせます
両眼に取り付けます
度数情報は資料をアップロードするだけでOK
メガネの度数情報というのは、一般のお客様には分かりにくいもの。
できるだけ簡単にお申し込みいただけるように工夫しました。
眼科の先生に書いていただく「メガネ処方箋」や、メガネ店でもらうメガネの度数情報を参考に、度数情報をお送りいただくだけ!
あるいは、写真に撮って送っていただくこともできます。
メガネ店様には「ゲーム機用の専用メガネを作るので、度数を教えてください」と言えば、教えてくださいます。
このとき、「for Distance」「遠用」と言われる用途の度数を確認してください。(「for Reading」「近用」では焦点が合いません。)
注意事項は「度数の範囲」と、「乱視軸」。
本製品は「近視 0.00 〜 -13.00 まで」「乱視 0.00 〜 -4.00 まで」を対象にしています。
また、乱視に数値が入る場合は、必ず「乱視軸度」という数字の指定があるので、お忘れなく!
予算や機能で選べるレンズ
レンズはご予算と必要性でお選びください。
レンズの取り扱いになれておられる方は基本のレンズで問題ないでしょう。
拭き取りの際にスクラッチ傷がついてしまうリスクを減らすためには「傷防止」レンズをおすすめしています。
目にも優しく、暗い場面で視界に映り込みが入りにくい「ルティーナ超低反射」は特にお勧めです。
UV99%カット(基本のレンズ)
基本となるレンズです。UVカットコーティングが施されています。
UV・ブルーライトカット
ブルーライトカットコーティングが施されています。ブルーライトが気になる方におすすめ。やや黄色味がかった視界になりますが、真っ白な画面でなければ分からない程度です。
UV99%カット・傷防止
傷防止コーティングが施された比較的傷つきにくいレンズ。
布での拭き取り時などの不用意な傷付きを低減します。(過信せず水洗いでお願いします!)
UV・ブルーライトカット・傷防止
ブルーライトカットと傷防止のコーティングがなされたレンズです。
ルティーナ・ブルーライトカット
HEV94%カット 酸化ストレスを減らします
「ルティーナ」は東海光学が開発・販売するメガネレンズのブランドです。
健康を損なう眼疾患のうち「加齢黄斑変性」に着目して開発され、年を重ねても良好な視界を得るために予防効果があるとして注目されています。
網膜への負担を軽減するため、HEV波長域を94%カット。加えてブルーライトカットコーティングを付加しました。
長期的視点から「眼の健康」を提案するレンズです。
ルティーナ・超低反射
超低反射コート(NRC)
採用したのは、東海光学が開発した「ノンリフレクションコート」。世界に類を見ない低反射率を誇るコーティングです。
「視感度反射率0.19%」の性能が、メガネレンズがディスプレイの光を反射することに起因するグレアやゴーストの発生を抑えます。
特に、暗い場面の中に強い光源があるような場面で効果があり、没入感を損ねません。
コンサート会場や、VRシアターなどで効果絶大。
ルテイン減少を抑える効果があるルティーナレンズにNRCを付加した、まさに、「VRのための最上級レンズ」です。
本製品の開発・検証にご協力くださった「こはろぐ」の桜乃こはく様が詳しく体験記事を掲載してくださっています。
どうぞご覧ください。
お届けまでの流れ
本製品のお届けの流れは以下の通りです。
- メガネ処方箋やお持ちの眼鏡の情報をもとにご発注
- 当社より製作情報確定のメールをお送りします
- レンズを製作いたします
- 商品の発送(メールで発送のお知らせをします)
- 商品のお届け
度数情報の入手の仕方について
「責任を持ってお作りする」ことを大切に考えている製品です。
視力補正具はお客様の健康に影響しうる機器です。
適当な情報をもとにお作りすることはできませんので、ご了承ください。
度数情報は以下の2つの方法で入手できます。
眼科に行き、メガネ処方箋を作ってもらう
もっとも確実な方法です。
「遠用メガネ(遠くを見るためのメガネ)を作りたいのでメガネ処方箋が欲しい」と伝えてください。
コンタクトの度数とメガネの度数は違います。メガネ用の情報を取得してください。
2,000円〜3,000円程度の費用がかかります。
最近メガネを作ったお店で情報をもらう
今お使いの「遠用メガネ」の情報をメガネ店でもらってくる方法です。
「ゲーム用のオプションを製作するのに度数情報が必要なので」といえば角も立ちません!
遠近両用レンズ等をお作りの場合、「遠用(For Distance)」の情報だけが必要です。
乱視がある場合の注意
乱視が入っている場合、かならず「乱視軸」がセットになっています。
乱視軸情報が欠けていると製作できないのでご注意ください。
数値入力や写真の添付にあたって
- ご自身の判断で数値を変更しないでください。重大な事故につながります。
- メガネ処方箋は眼科で受け取れます。お持ちの眼鏡の情報は製作したメガネ店でお聞きください。
- コンタクトレンズの度数は使用しないでください。メガネの度数とは異なります。
- 眼鏡店で受け取ったレンズ袋には乱視軸(AXIS, AXなどと記載します)の記載がない場合があります。これは必ずしも乱視軸の「該当なし」を意味しません。ご自身で判断せず、製作した眼鏡店や眼科医にお問い合わせください。
- 処方箋やレンズ資料中には「ADD」や「瞳孔間距離/PD」等の記載がある場合がありますが無視していただいて結構です。(ADDは遠近両用レンズのための項目、PDはデバイス側で調整するため不要です)
ご発注前にご確認ください
- 対応する度数は「近視 -13.0」&「乱視 -4.0」まで。範囲外の度数のご注文はキャンセルさせていただきます。
- 老眼には対応しておりません。
- PICO4/PICO4 ULTRAでは瞳孔間距離を機器側で設定します。58〜78mmとなっていますが、この範囲に収まらない方は見えづらくなります。
- 純正以外の接顔具が本製品と干渉する場合があります。
- 誤った度数のレンズはお客様の体調に重大な影響を与える可能性があります。正しい情報を基にご注文ください。
- 近視・乱視度数が大きくなるほど像のゆがみが大きくなります(感じ方には個人差があります)。ゆがみの感じ方に起因する返品はできませんのであらかじめご了承ください。
- 通販という性質上、斜位・プリズムには対応できません。処方箋にプリズム情報が含まれている場合でも、無視して加工することになります。
- 発注時の度数情報が誤っていた場合の返品もできません。
- 装着時の違和感を理由にした返品はお受けできませんのでご了承ください。
利用上の注意
- 取り付けには力を込める必要があります。土台部に取り付ける際、不必要にこじって本体や本体レンズを傷つけないように気をつけて作業してください。
- 接顔部に純正品以外のものを使用している場合、レンズが干渉することがあります。
- レンズはメガネ所有者お一人のものです。共有はご遠慮ください。
- 度が合っていないレンズを使用すると体調不良などを招きます。
- 小さなマグネットを使用しています。マグネットは飲み込むと胃腸に穴を開けるなど重大な問題を引き起こす場合があります。誤飲が疑われる場合はためらうことなく病院へ行き、医師にご相談ください。
- レンズやフレームは破損しやすいため、小さなお子様が手を触れないように厳重に管理してください。