説明
VR飲みをより楽しめる。
コントローラー&ドリンクホルダー
メタバースで飲み物を飲む動作とリアルでの動作をリンクさせるドリンクホルダーです。 ドリンクを手にしながらコントローラーの操作が可能なので、フレンドに飲んでいる動作が伝わります。
無償配布:THERMOS タンブラーモデル
サーモス 保冷ストローカップ 300mlを納めるカップです。ご利用には当該カップが必要です。
コントローラーが縦に配置されるので、土台が小さく済むメリットもあります。
以下のリンクからデータをダウンロードできます。
上記データには完成形のデータの他、コントローラーホルダー部の高さや角度を調整できるよう、部品に分けたデータも含まれます。
何に使うものなの?
300ml缶、500ml缶、500mlペットボトルを入れ、Meta Quest 2/3/Proのコントローラーをおくことにより、リアルの飲む動作をアバターの動作とリンクさせることができます。
THERMOSモデルでは、サーモスのストロー保冷カップを納めて使用します。
こちらなら、ご自身で作ったドリンクなどを楽しむことができます。
サイズ感は?
日本国内で一般的な350ml 、500mlの飲料缶での使用を想定して設計しました。
(これ以上のサイズや細身のドリンクには適しません。すっぽ抜けなどが発生するので使用しないでください。)
500mlのペットボトルも想定していますが、特に炭酸飲料で変則的な形状のものがあり、使えない場合があります。また、炭酸飲料は炭酸の圧力で容器が膨らんでいることがあり、気圧などの関係で収まらない場合があります。
対応コントローラーは?
Meta Quest2/3/Proのコントローラーでテストしています。 Picoや、Index等では使用できません。 リクエストがあれば設計も検討します。
コントローラーカバーは使える?
樹脂の弾性により、許容できる場合が多いようですが、無理に押し込むと折れます。
電池カバーを交換するタイプのグリップなど、コントローラーに突起が生じるものは収まりません。無理をすると折れます。
ドリンクカップになる?
使えません。 中空部にドリンクが入り込んでしまいます。 それ以上に食器に適した素材で出力しない限り、健康を害するおそれがあります。 飲料を含む液体を入れないでください。
対応コントローラーは?
Meta Quest2/3/Pro 4 Ultraのコントローラーでテストしています。 Pico4や、Index等では使用できません。
コントローラーカバーは使える?
樹脂の弾性により、許容できる場合が多いようですが、無理に押し込むと折れます。
電池カバーを交換するタイプのグリップなど、コントローラーに突起が生じるものは収まりません。無理をすると折れます。
ここがうれしい
① 動作がつたわる!
VR飲みでは最初の乾杯のときだけ、皆でドリンクを手にしますが、その後は各々ですよね。 ドリンクホルダーがあれば、飲んでいる動作がしっかり伝わり、「飲み」の雰囲気が大きく向上します。
② ドリンクの残量が伝わる!
ドリンクって、中身が減ってくると呷る角度も変化しますよね。 ドリンクホルダーはリアルのアイテム。当然、その角度をVRの中に持ち込めます。 「あ、だいぶ中身減ってるな。あれ、急に中身増えた。新しいのを開けたな」などの情報がつたわってしまうのが楽しいです。
③ ダバァ事故が減る!
ドリンクホルダーは、大ぶりなQuest2コントローラーを基準に設計されています。 ドリンクホルダーの重さや、横から手が当たる可能性、土台が机の上のものをひっかけるリスクなどをはかりにかけ、最適なサイズと形状を見極めました。 下からすくい上げるような動作とホルダーごと押し出す動作には弱いですが、普通にドリンクを探し、飲む動作ならだいたい大丈夫。 VR飲みあるあるの「うわぁ、こぼした!」というもちネタが減るのは残念ですが、そもそもネタじゃないって方に朗報です。
④ いつだってベストポジション
ドリンクホルダーでは、コントローラーの角度はドリンクに対して固定されています。その角度は横からアクセスしてドリンクをグリップする際のベストポジションを探って決定されました。 軽く指を握った手のひらを横にスライドさせるだけでするりとコントローラーが手に収まります。
⑤ おそるおそるが減る
ドリンクとコントローラーの持ち替えが発生しないこと、臆せずドリンクの位置を手探りできることから、自然に&クイックリーにドリンクを手にできます。 その結果、割とピッチが上がりやすくなるので、その点にはくれぐれもご注意を。
ご自身でプリントできない方にほぼ実費でお届けします
3Dプリンタは「どこのご家庭にもある」というわけではありません。
とはいえ、3Dプリントモデルを製品レベルにブラッシュアップして提供すると大変高額なものになってしまいます。
そこで、3Dプリンタから出力した状態そのままでお渡し。
お客様に、サポート材の除去などをお願いする仕組みでお安くお届けいたします。
そのままでは使えません
サポート材の除去などをしていただく必要があります。
工具が必要です
ニッパ、ラジオペンチ、ヤスリなどの工具がないと整形できません。
怪我に注意!
工具を使い、強い力を要求する作業があります。
サポート材の除去等の際、怪我をしないように気をつけてお取り組みください。
また、尖ったり、突き出たりした素材で怪我しないよう、しっかり研磨してください。
缶から飲むのは大変です
HMD付けたまま、缶から直接飲むのは大変です。HMDに缶の縁がゴッチンコ!しちゃいます。
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但し、ご注意ください。
最後の一口を飲もうと高くあおると、100%こぼれます。
あと、外すときは必ず流しで!!
二個入りなので、流しに行く回数を減らせますね。