説明
「締め付けで顔が痛い!」問題を緩和する。交換用接顔部
Questシリーズはデバイスの重量をヘッドストラップと接顔部で支える仕掛けです。
特に接顔部は面積が大きいこともあり、固定のために大きな役割を担っています。
しかし強く押しつけられることで、顔に大きな負担がかかり、痛みを感じる方も多いでしょう。
シリコンフェイスカバーを使えば少しは緩和されますが、十分とは言えません。
そこで、接顔部の素材そのものを変更する「HMD 快適フェイスパッド」の出番です。
厚みがあるやわらかウレタンパッド
純正のフェイスパッドはパッド部分だけの取外しができません。
快適フェイスパッドは面ファスナーでパッドを取り付けるタイプ。
交換可能なパッド部は純正品よりも柔らかな弾力と優しさのある表装でやさしく顔を包み込みます。
交換用パッド同梱 追加購入もできます!
製品には「通常パッド16mm厚」と「20mm厚」の2種類を同梱。
さらに、20mm厚は追加購入が可能です。
汚れなどが気になったら気軽に買い換えができます。
サラッと涼感 シルクタッチ
涼感素材を採用したシルクタッチタイプ。
さらさらとした肌触りが特徴です。
表面の織りが細かいため、拭き取り等には適しませんが、涼しく快適です。
V睡でも快適 圧倒的な厚み
交換のために同封されたパッドは、当社オリジナルの20mm厚。
一般的なパッドに比べると、はっきり分かる厚みの差。
もともとはVR睡眠時の負担を小さくするために開発されました。
締め付ける圧力を吸収するので、顔への負担がぐっと小さくなります。
鼻の隙間からの光の浸入を減らす
万人向けの設計にするため、どうしてもデバイスの鼻の部分は隙間が大きめで、光が入ってきがち。
気になる方には気になってしまうポイントです。
本製品はデバイス下部から光が漏れ入るのを減らします。
完璧ではありませんから、気持ち減るくらいの感じでお使いください。
不要なときは外せるのも嬉しいですね。
Meta Quest3
Quest3モデルでは、正面のヘッドバンド部接合部付近などから光の侵入がございます。
わずかな隙間ですが、気になる方もいらっしゃると思いますので、あらかじめご了承ください。
Meta Quest2
PICO4
PICO4モデルには、鼻の部分のシリコン製遮光パーツが付属しません。
PICO4本体付属の遮光パーツを流用してください。
PICO4モデルに付属のパッドは「有孔合皮パッド」と「涼感20mm」の2つです。
Meta Quest 3S
Meta Quest 3Sモデルには「幅広合皮パッド」と「涼感20mmパッド」が付属します。涼感20mmパッドは汎用品のため、幅が合っていません。その点、どうぞご了承くださいませ。
フェイスパッドの洗い方
大前提として、フェイスパッドは洗えません。
ウレタンパッドは水を含むと崩れやすくなる性質があり、洗濯することでボロボロになるおそれがあるためです。
また、完全に乾燥させることも難しく、カビの発生リスクが高まります。
ボロボロになると使用感が悪くなるだけでなく、詰め物が中から出てきてしまうことも考えられます。
できる限り消臭剤などで対応いただくのが適切です。
とはいえ、洗えないのは理不尽というお声もごもっともです。
保証外ながら、「どうしても洗う場合はこうしてください」という方法を公表しますので、参考となさってください。
「手洗い」「絞らない」「こすらない」「すぐ終える」
洗濯機、乾燥機はお使いにならないでください。ドライヤーなどを使用しますと製品が破損します。絞るのも厳禁です。
- 洗面器に水を張ります。
- パッドを静かに沈めます。
- パッドを両手で静かに挟み、水を吸わせます。
- 2〜3度 挟む→緩める をくり返します
- 水を捨て、パッドを両手で静かに挟んで水を排出します
- パッドを乾いたタオルの上に置き、タオルで挟んで水を吸い出します
- 乾いたタオルの上で6を数度くり返します
- パッドを平らで風通しの良い日陰に置き、完全に乾くまで放置します
これらの過程で、パッドを絶対にねじらないでください。形が崩れないように、丁寧に押すだけにしましょう。
また、干すときも吊さないでください(形が崩れます)。
保水力が高く、乾燥しづらいので、数日放置しましょう。
乾燥機、ドライヤーは使わないでください。
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