説明
もう眼鏡ずれで悩まない!
乱視OK 国内大手レンズメーカー製のレンズ使用
安全・安心のMeta QUEST2用 近視矯正レンズ登場
PC不要&ケーブルレスで、大きな準備も必要なく気軽にVRの世界を楽しめるコンセプトが魅力的なHMDデバイス、Meta Quest2(旧名称「Oculus Quest2」)。
しかし、メガネやコンタクト利用者には大きな悩みがありました。
使用中にメガネがずれる、コンタクトで目が乾く。その都度HMDを外して調整する必要があり、せっかくの没入が台無しです。
本製品は、近視/乱視をお持ちの皆様に、Meta Quest 2 における使用感の劇的な改善をもたらします。
近視 -10.0まで 乱視-4.0まで
安全・安心の視力補正器具
本来、視力矯正具は一般医療機器に分類され、丁寧な扱いが必要な器具です。
本製品では日本の大手レンズメーカー製レンズを使用。また、製品開発においても認定眼鏡士がしっかり関与しました。
徹底的に「安全&安心」を追究した製品です。
ご注文は簡単です
メガネの度数情報というのは、一般のお客様には分かりにくいものです。
そこで、できるだけ簡単にお申し込みいただけるように工夫しました。
眼科の先生に書いていただく「メガネ処方箋」や、メガネ店でもらうメガネの度数情報を参考に、度数情報をお送りいただくだけ!
あるいは、写真に撮って送っていただくこともできるので、楽ちんです。
注意事項は「度数の範囲」と、「乱視軸」。
本製品は「近視 0.00 〜 -10.00 まで」「乱視 0.00 〜 -4.00 まで」を対象にしています。
また、乱視に数値が入る場合は、必ず「乱視軸度」という数字の指定があるので、お忘れなく!
メガネ店様には「ゲーム機用の専用メガネを作るので、度数を教えてください」と言えば、教えてくださいます。
このとき、「for Distance」「遠用」と言われる用途の度数を確認してください。(「for Reading」「近用」では焦点が合いません。)
レンズに近視用レンズをマウント
Meta Quest2には、もともと視力補正アタッチメントを取り付けるためのホックが用意されています。
そこに土台アタッチメントを押し込んで取り付けるだけ。
土台をホックで組み付けます
両眼に土台を取り付けます
マグネットでレンズを固定します
使っていないときにはレンズだけ外せます
レンズフレーム部と土台部はマグネットで簡単に着脱可能。
特にコンタクトレンズをお使いの方には、その時々で近視レンズの利用有無を選べて便利な機能です。
ダイヤルストラップもオススメです
純正ゴムバンドストラップは装着時に細かな調整が必要であるという欠点があります。
いろいろ手を突っ込んでいる間に、レンズに手を触れてしまい、レンズに油脂汚れがついてしまったりというトラブルも。
HMDダイヤルストラップなら、着脱にかかる時間は10秒未満。
レンズに手を触れることもないので、安心、快適ですよ!
お届けまでの流れ
本製品のお届けの流れは以下の通りです。
- メガネ処方箋やお持ちの眼鏡の情報をもとにご発注
- 当社より製作情報確定のメールをお送りします
- レンズを製作いたします
- 商品の発送(メールで発送のお知らせをします)
- 商品のお届け
度数情報の入手の仕方について
視力補正具はお客様の健康に影響しうる機器です。
適当な情報をもとにお作りすることはできませんので、ご了承ください。
度数情報は以下の2つの方法で入手できます。
眼科に行き、メガネ処方箋を作ってもらう
もっとも確実な方法です。
「遠用メガネ(遠くを見るためのメガネ)を作りたいのでメガネ処方箋が欲しい」と伝えてください。
コンタクトの度数とメガネの度数は違います。メガネ用の情報を取得してください。
2,000円〜3,000円程度の費用がかかります。
最近メガネを作ったお店で情報をもらう
今お使いの「遠用メガネ」の情報をメガネ店でもらってくる方法です。
「ゲーム用のオプションを製作するのに度数情報が必要なので」といえば角も立ちません!
遠近両用レンズ等をお作りの場合、「遠用(For Distance)」の情報だけが必要です。
乱視がある場合の注意
乱視が入っている場合、かならず「乱視軸」がセットになっています。
乱視軸情報が欠けていると製作できないのでご注意ください。
数値入力や写真の添付にあたって
- ご自身の判断で数値を変更しないでください。重大な事故につながります。
- メガネ処方箋は眼科で受け取れます。お持ちの眼鏡の情報は製作したメガネ店でお聞きください。
- コンタクトレンズの度数は使用しないでください。メガネの度数とは異なります。
- 眼鏡店で受け取ったレンズ袋には乱視軸(AXIS, AXなどと記載します)の記載がない場合があります。これは必ずしも乱視軸の「該当なし」を意味しません。ご自身で判断せず、製作した眼鏡店や眼科医にお問い合わせください。
- 処方箋やレンズ資料中には「ADD」や「瞳孔間距離/PD」等の記載がある場合がありますが無視していただいて結構です。(ADDは遠近両用レンズのための項目、PDはデバイス側で調整するため不要です)
ご発注前にご確認ください
- 対応する度数は「近視 -10.0」&「乱視 -4.0」まで。範囲外の度数のご注文はキャンセルさせていただきます。
- 遠視には対応しておりません。
- Meta Quest2では瞳孔間距離が58mm/63mm/68mmのいずれかを選びます。瞳孔間距離は本製品では調整できないため、瞳孔間距離に起因する不快感は改善されません。
- 純正以外の接顔具が本製品と干渉する場合があります。
- 誤った度数のレンズはお客様の体調に重大な影響を与える可能性があります。正しい情報を基にご注文ください。
- 近視・乱視度数が大きくなるほど像のゆがみが大きくなります(感じ方には個人差があります)。ゆがみの感じ方に起因する返品はできませんのであらかじめご了承ください。
- 通販という性質上、斜位・プリズムには対応できません。処方箋にプリズム情報が含まれている場合でも、無視して加工することになります。
- 発注時の度数情報が誤っていた場合の返品もできません。
- 装着時の違和感を理由にした返品はお受けできませんのでご了承ください。
利用上の注意
- 取り付けには力を込める必要があります。土台部に取り付ける際、不必要にこじって本体や本体レンズを傷つけないように気をつけて作業してください。
- 接顔部に純正品以外のものを使用している場合、レンズが干渉することがあります。
- レンズはメガネ所有者お一人のものです。共有はご遠慮ください。
- 度が合っていないレンズを使用すると体調不良などを招きます。
- 小さなマグネットを使用しています。マグネットは飲み込むと胃腸に穴を開けるなど重大な問題を引き起こす場合があります。誤飲が疑われる場合はためらうことなく病院へ行き、医師にご相談ください。
- レンズやフレームは破損しやすいため、小さなお子様が手を触れないように厳重に管理してください。